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涸沼湖しじみ産卵状況と入荷状況について

2019/7/26涸沼湖大和しじみ産卵状況・・・産卵し始め!!

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涸沼湖大和しじみ直売所

産卵をしてしまうと旨味が逃げてしまう大和しじみ。
せっかくならば産卵前の美味しいしじみを召しあがっていただきたい。
ということで、1年に1番美味しい時期のしじみの産卵状況をお伝えしたいと思います。

写真は産卵前の大和しじみです。白子と卵巣がぷっくぷっく溢れそうな状態。身がぎっしり詰まった大和しじみは味もミルキーでお客様にも大人気です。

涸沼産大和しじみの美味しい時期の記事はこちら
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涸沼湖大和しじみ産卵状況

涸沼湖の大和しじみの産卵状況に合わせて美味しさ度をお伝えしてます!

美味しさ度:90パーセント(2019年7月26日現在)

今朝、漁場向かう途中潮目に、産卵に見られる潮の花に似た泡が漂っていました。地球温暖化の影響で、産卵期が早まっている様子です。それにともない、しじみの子持ちのピークも過ぎ、体力の回復の為に、一度身が小さくなり、出汁が出づらくなります。これからしじみは、晩秋の二度目の産卵に向けて栄養を蓄える時期に入ります。また、身がぷっくりのりはじめたら、お伝えします。(それでも活物の鮮度のいいしじみ食べたいときは、三日前にお電話下さいとってきます。)

産卵期を超えてもできるだけしじみの旨味を追求しご提供します

旨い大和しじみをより旨く
‐こだわりぬいた管理方法‐


(有)福田エンジニアリング水槽をH30.10月より導入しております。
本来アワビや伊勢海老など高級食材用の水槽です。
涸沼川水産では長年の研究によって選び抜いたこだわりの国産塩を使用し、しじみに最大の浸透圧を上げ、旨み成分を凝縮しています。
よく、お客様方に、わざわざ厳選した塩を使わなくても涸沼湖の水を使えばいいのではないのか?とご質問をいただくときがあるのですが、もちろん涸沼湖の水を使ってもしじみを管理することは可能です。
ですが自然界なので、海水のように、どうしても雑菌などが混ざってしまっているのです。涸沼川水産の大和しじみをご購入いただくお客様には安全第一に、そして、浸透圧を上げ旨味成分を高めることにより管理された“涸沼川水産オリジナルの究極にこだわりぬいたしじみ”をお召し上がりいただきたいのです。

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